今日の一枚「テングダケ」
2013年7月10日
最近、三瓶でよく見られるキノコです。
おいしそうですが、食べてはいけません。
イボテン酸といううまみ成分を含んでいますが、これこそが毒です。
食べるとめまいや吐き気、嘔吐や幻覚の症状が見られ、最悪死に至ります。
お知らせ
2013年7月10日
最近、三瓶でよく見られるキノコです。
おいしそうですが、食べてはいけません。
イボテン酸といううまみ成分を含んでいますが、これこそが毒です。
食べるとめまいや吐き気、嘔吐や幻覚の症状が見られ、最悪死に至ります。
2013年7月6日
昨日に引き続き、三瓶の蝶を紹介します。
この蝶はテングチョウといいます。
学名は Lybythea lepita といいます。
タテハチョウ科の蝶で、日本では東北地方より南西に生息しています。
成虫の状態で冬を越える(成虫越冬)ので、春の一番最初に見られる蝶です。冬でも暖かい日に飛んでいることがあります。
春に出てきた成虫が産んだ世代が6月中旬から、成虫としてみられます。
幼虫はエノキを食べるので、公園など様々な場所で見ることが出来ます。
2013年7月5日
新たに蝶の写真が撮れたので紹介します。
この蝶の名前は「ベニシジミ」と言います。
学名は Lycaena phaeas です。
この蝶は、季節型という季節によって羽の様子が変わります。
写真のベニシジミは夏型で、春型はよりオレンジ色が強くなります。
幼虫の状態で越冬(幼虫越冬)します。
幼虫は、スイバ(スカンポ)等の日本全国どこにでもある草を食べるため、春から秋にかけて、日本全国で見ることが出来ます。
2013年7月4日
2013年7月3日
水辺では盛りアオガエルの卵塊も見ることが出来ます。
暖かくなり、新しい命の生まれる季節です。
三瓶山の山道の脇にある植物たちを覗くこのような泡が見つかります。
こちらは卵ではなくアワフキムシの幼虫が入ったモノです。
アワフキムシは植物の水分や栄養分を吸い取り、このような泡の中ですごします。
ムシの中のナマケモノと言った感じでしょうか。
2013年6月27日
夏に向けて花も大いに咲き誇っています。それとともにハナアブたちの活動が盛んです。
ミツバチに似ていますが違います。
蜂は羽が4枚なのに対してアブは2枚。口の形も違います。
2013年6月24日
三瓶山山頂付近にしばしば見ることの出来る赤い岩石です。
これは、この岩石は普通にマグマから出てくると周りのような灰色の溶岩になるはずが、溶岩ドーム内で高温のガスなどにより酸化された岩石です。
赤くなっているのは、酸化した鉄の色です。