つなごう!学ぼう サヒメル理科ネット

活動報告

「骨格標本」を授業で使っていただきました!

中学2年生理科の学習単元「生物の変遷と進化」のうち「相同器官」の補足教材として骨格標本を使っていただきました!

実施校

 島根県内中学校

授業の様子

 今回、授業で使っていただいた骨格標本は、ヒト・ニホンザル・ホンドギツネ・ニホンジカの脚の骨格標本です。これまでは、サヒメル理科キャラバンカー「さわって学ぼう、カラダのふしぎ(小学4年生対象)」プログラムにて使用していました。実物を目の前にすると、生徒たちから「これ本物~?」と声があがり、興味深々の様子でした。実際に、4種の動物の骨格標本を見比べながら相同器官について学習ができ、授業の手助けになるものと感じました。これまでは、小学校での活用を行ってきましたが、中学校での教材利用についても検討していきたいです。

 今後は、補足資料等も充実させながら貸出教材としての取り扱いも検討していきたいと思います。