教員向け講座「三瓶山ワークショップ」
2012年10月14日
炭素循環の視点から地球環境の変化を考える教員向けワークショップを開催します。当日は講師に島根大学総合理工学部教授の三瓶良和氏をお迎えして、地層中の堆積物から環境を読み取る手法を学ぶと共に学校での学習への活用方法を検討します。
これは同日午後(13:30~15:30)開催の三瓶山シンポジウム「地球温暖化を島根で考える」に先立って行うものです。シンポジウムと合わせ、ここ三瓶で地球環境についてじっくり考えてみませんか?
ワークショップの概要
1.日時: 2012年11月11日(日) 11:00~12:00
2.場所: 三瓶自然館 レクチャールーム
3.参加費: 無料
4.定員: 10名程度
5.お申込み: お電話で 0854-86-0500
【ワークショップ内容】
・地層中の堆積物から環境を読み取る手法の紹介(場合によっては、姫逃池でのサンプリングも実施)
・教材化の検討
・質疑応答
講師: 三瓶 良和(さんぺい よしかず)
島根大学総合理工学部教授。専門は有機地球化学、石油地質学。岩石や堆積物に含まれる炭素・有機物に関する研究を行っている。理学博士。
同日午後開催の三瓶山シンポジウム「地球温暖化を島根で考える」の内容についてはコチラをご覧ください。
三瓶自然館サヒメルイベント情報 http://nature-sanbe.jp/sahimel/event/event_2012_about.htm#1111a