北の原で時より見られる倒木です。
木は何となくそこにあるようですが、芽が出てきたときから、他の植物と日光栄養分や、日光を取り合い、害虫からの驚異にさらされ長い年月をかけてこの大きさまで競争の日々です。
しかし、この大きさになっても、害虫や、強風でこのようにあっさり倒れてしまいます。
しかし、この木が倒れたことにより、地表に日光が当たるようになり、新たに植物が生えることができます。
またこの木を微生物が分解して、それらの植物たちの栄養分となります。
このようにして、自然界は循環し、生命のの多様性は守られているのです。
その一端を示す一枚です。