今日の一枚「自然の掃除屋さん」
2013年8月22日
この時期、アスファルトにひからびたミミズ等のしがいが落ちていることがあります。
そんなしがいを掃除してくれる虫を見つけました。
ヒラタシデムシという虫です。
幼虫、成虫ともに死んだ生物の死骸を食べて生きています。
そのため名前の由来は「死出虫」からとも言われており、エサとなる死骸を地中に隠すことから「埋没虫」とも書きます。
アゴの力が非常に強く、見ている間にミミズや虫の死骸をどんどん食べていました。とても優秀な分解者ですね。
この光景は、登山口近くの遊歩道でぼちぼちみられます。