「こん虫を調べよう」 小学校3年生対象
平成26年度から新たに追加されたプログラムです!!
セミの大型模型や、アクリル封入標本を使って昆虫について学びます。
授業を通して、昆虫のからについて観察する観点を学びながら、昆虫の体の特徴について学びます。
授業タイトル:「こん虫を調べよう」※クリックで指導案表示
授業の内容
(実際の授業は先生方と打ち合わせの上、子ども達の様子や本授業前後の学習に合わせた授業を展開します。)
1時間目
ねらい「昆虫の体の構造や他の生物との違いを観察し、見つけ出す。」
- 子ども達にアクリル封入標本を使って昆虫の体のつくりを観察してもらいます。
トンボ・バッタ・カブトムシ・クワガタ・チョウ・クモを観察し、「どれが昆虫か?」「昆虫に共通するものは何か?」発問し、昆虫の特徴について考えてもらいます。
2時間目
ねらい「昆虫ごとの体のつくりと生活の関係に興味を持つ。」
- アブラゼミの大型模型を使って、昆虫の体の特徴についてみんなで確認します。
授業の板書
授業の魅力
本授業の最大の魅力は、「本物」と「本物以上」の教材を使った体験活動です。
本授業では「アクリル封入標本」と「アブラゼミの大型セミ模型」を用いて授業を行います。
また、当日の天候を問わず、昆虫の観察を行うことができるのも本プログラムの特長です。
【本物!!】
アクリル封入標本は、トンボ・バッタ・カブトムシ・クワガタ・チョウ・クモの標本をあらゆる角度から観察できます。またアクリルに封入してありますので、虫を触ることが苦手な子どもでも手にとって観察が行えます。
この教材は最大8つ用意しておりますので、多くの子ども達に観察していただけます。
【本物以上!!】
アブラゼミの大型模型は全長50cmで本物の約10倍の大きさです!また、パーツは取り外しが可能です。実物では見づらい部分も観察することができます。
■申し込み・問い合わせ
サヒメルキャラバンカー事業担当 竹内 幹蔵
TEL:0854-86-0500 FAX:0854-86-0501
〒694-0003 島根県大田市三瓶町多根1121-8
公益財団法人 しまね自然と環境財団
(島根県立三瓶自然館指定管理者)
是非この機会にサヒメル理科ネット会員に登録されることをお勧め致します!!