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お知らせ

今日の一枚「ウラギンヒョウモン」

2013年6月8日

 昨日に引き続き蝶の写真です。

 

 この蝶の名前は「ウラギンヒョウモン(学名:Fabriciana adippe)」といいます。タテハチョウ科で、名前の由来は「後ろの羽に銀白色斑が顕著に現れる、ヒョウ柄の紋を持つ蝶」から来ています。
 生息地は草原で、幼虫はスミレを食べます。
 生息時期は、6月始めから秋にかけてで、夏の間は夏眠をとるためしばらく見えなくなります。

 日本では少なくなった草原を生息地としているため、草原の残る三瓶らしい蝶だといえます。
 三瓶におられた際は、探してみてはいかがでしょうか?