サヒメルキャラバンカー事業「こん虫を調べよう」
今年度からサヒメルキャラバンカー事業のプログラムに加わった「こん虫を調べよう」の授業を浜田市の小学校で行いました。
「こん虫を調べよう」授業の概要
実施校
7月 3日(木) 浜田市内小学校 (2学級 43名)
授業の様子
授業の最初に児童に「昆虫が好きか苦手」を聞いたところ、「好き」と「嫌い」が半々でしたが、授業で用いたアクリル封入標本に対しては、全員が標本に触れて昆虫の体のつくりについて観察していました。差クリル封入標本で観察する前に子ども達が覚えているトンボの絵を描いてもらい、そ
の後アクリル封入標本を観察し、比較することで着眼点を
持って観察を行うようにしました。
また本時の前の時間に学校の先生から昆虫の体のつくりについて習っていたこともあり、観察する時間を十二分にとることができました。
アブラゼミ大型模型を使った昆虫の体のつくりの説明では、全員で同じものを見ることで、共通の理解を得ることができました。
また当日の天候は、あいにくの雨でしたが、天候に左右されず観察しながら学習活動を行うことができました。
↓授業の板書