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活動報告

サヒメルキャラバンカー事業「バードウォッチングを始めよう」

雲南市の小学校において、サヒメルキャラバンカー事業「バードウォッチングを始めよう」の授業を行いました。

 イラストを使いスズメの特徴を学ぶ参加者

バードウォッチングを始めよう」の授業概要

 

実施日

平成26年7月13日 10:00-12:30

実施校

雲南市内小学校 親子活動

授業の様子

当日の天候はあいにくの雨となりましたが、

①身近な野鳥「スズメ」の特徴を確認する
②野鳥に関するさまざまな話題を聞き、意外な一面を知る
③実際に双眼鏡をのぞいて、小学校に営巣するコシアカツバメを観察

双眼鏡で、小学校に営巣する鳥を観察している様子

以上の活動を行いました。
知っているはずの「スズメ」の特徴を、覚えていないことから、「知っているつもり」になってしまい、よく観ていないことを実感しました。学校で営巣しているツバメの巣を、双眼鏡なども使ってじっくり観察して「コシアカツバメ」であることが判った。また、こんなにも身近に生息しているコシアカツバメも、RDB種となっていることを知り、野鳥との関わり方について考えるきっかけとなりました。

参加者の反応は、おおむね好評でした。