サポートメンバーにアクアスの職員さんが新規加入!!
2014年7月25日
いつもサヒメル理科ネットをご利用いただき誠にありがとうございます。
理科ネット・サポートチームにしまね海洋館アクアスの 梶 明広氏 と 梶谷恵美氏に加入していただきました。
これにより理科相談室において海洋生物などの質問についても、信頼度の高い返答ができるようになりました!!
皆様のサヒメル理科ネットをますますのご利用、お待ちしております。
お知らせ
2014年7月25日
いつもサヒメル理科ネットをご利用いただき誠にありがとうございます。
理科ネット・サポートチームにしまね海洋館アクアスの 梶 明広氏 と 梶谷恵美氏に加入していただきました。
これにより理科相談室において海洋生物などの質問についても、信頼度の高い返答ができるようになりました!!
皆様のサヒメル理科ネットをますますのご利用、お待ちしております。
2014年7月14日
今日は、サヒメルにやってきた珍しいチョウを紹介します。
シジミチョウ科ミドリシジミ亜科のチョウで、「ハヤシミドリシジミ」という種のチョウです。
写真に写っている羽根の裏側は地味ですが、羽ばたくとエメラルドのようなきれいな緑色の羽が見えます。
見られる時期が大変短く、サヒメルで確認されたのは数年ぶりという、大変珍しいチョウです。
2014年6月19日
今日は、とても珍しい光景に出会いました。
モリアオガエルの産卵シーンです。モリアオガエルは、夜に産卵することが多いので、昼間に見えるのはとても貴重です。
白い泡の塊が卵塊の入った卵嚢(らんのう)です。
卵嚢の上に見えるのがモリアオガエルで、上に乗っているのがオス、下がメスです。
この写真では、オスメスは一匹ずつですが、モリアオガエルは一匹のメスに対し、複数のオスが同時に交尾を行うこともあります。体外受精がなせる技ですね。
2014年6月8日
今日は、サヒメルに顔を出したモリアオガエルを紹介します。
サヒメルの野外通路に現れたモリアオガエル。体長は一緒に写っている10円玉からも分かりますが、約6cmで緑色のカエルとしてはとても大きいです。
性格はアマガエルやトノサマガエルと比べると激しく動くことは少なく、下の写真のようにカメラが近くによっても、しばらく動くことはありませんでした。
この時期は、産卵のため水場へ移動するため、見かけることが多くなります。
また、眼にも特徴があり、黒目の周り(人間でいう白目)が、赤と金色です。
2014年6月7日
今日はクモの巣に掛かった虫とそれを食べようとするクモの様子です。
クモが、昆虫に近づくと、昆虫は抵抗してクモを追い払います。
私がこの2匹を見つけた日には、この昆虫は食べられませんでしたが、次の日の朝見てみると、クモに食べられ、羽を残すのみとなっていました。
2014年6月5日
今日の一枚はこちら
「カメノコテントウ」という名前のテントウムシです。
背中の模様が、亀の甲羅のようである事が名前の由来です。その形は西洋の甲冑のようにも見えます。
4月-10月の間見ることの出来る、日本最大級のテントウムシです。
2014年6月4日
今日の一枚はこちら
「オオゾウムシ」(Sipalinus gigas)です。体長はこの写真の個体で1.5cmほどで、その名の通り、ゾウの鼻のように顔から長く飛び出した口吻が特徴の昆虫です。
5~9月にかけて森林などで見られます。
2014年5月31日
今日の一枚はこちら
バッタです。この時期のバッタは未成熟のものが多く正確な種名までの判別は困難です。なので、この時期に子ども達が持ってきたバッタを図鑑で同定しようと思っても、大きさや羽の長さが違うため分からないことがほとんどです。
ただ脚の付け根にある点などから、以前紹介した『ヒロバネバッタ』ではないかと考えられます。→以前の記事
成体と比べるとまだまだ小さく、特に羽が短いです。
このバッタの体色に注目してみると、ほんのり緑がかった灰色や黒をしています。これは草むらの底の土や枯れ葉に近い色で、このバッタがそのあたりに擬態して暮らしていることが分かります。
2014年5月3日
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「ウスバシロチョウ」という蝶です。名前の通り、羽がとても薄く羽の向こう側が透けて見えるほどの美しい蝶です。
先日紹介した「トラフシジミ」などの年に何度か羽化する蝶が多い中で、この「ウスバシロチョウ」は年に一度この時期だけ羽化します。
また、北方系の蝶で、北海道と本州、四国に分布しています。